藤井聡太の対局予定2023今後は?nhkや8冠最短いつ&成績一覧を最新で年度別に紹介!
藤井聡太竜王は3/19に行われた第48期棋王戦5番勝負の第4局で渡辺明棋王に132手で勝ち、対戦成績3勝1敗で棋王のタイトルを奪い取り、六冠を達成しました。
- 2023年今後の対局予定
- NHKや8冠最短いつ?
- 最新年度別の成績一覧
- 過去の6冠達成者
以上についてまとめました。
今後の対局予定
7冠を目指し、4月5日に開幕する第81期名人戦7番勝負では再び渡辺に挑戦します。
<2023年>
対局日程 | 棋戦 | 対局相手 |
4/5-6 | 名人戦第1局 | 渡辺明名人 |
4/11 | 叡王戦第1局 | 菅井竜也八段 |
4/23 | 叡王戦第2局 | 菅井竜也八段 |
4/27-28 | 名人戦第2局 | 渡辺明名人 |
5/6 | 叡王戦第3局 | 菅井竜也八段 |
5/13-14 | 名人戦第3局 | 渡辺明名人 |
5/21-22 | 名人戦第4局 | 渡辺明名人 |
NHKや8冠達成はいつ?
3/19に放送された(対局は2/13)、第72回NHK杯戦決勝で佐々木勇気八段(28)を破り、初優勝を飾りました。
藤井聡太竜王は、4月5日に開幕する第81期名人戦7番勝負で7冠達成を目指します。早ければ今秋の王座戦で、八つあるタイトルの完全制覇を成し遂げる可能性もあります。
最新年度別の成績一覧
藤井聡太竜王の過去の成績についてまとめました。
(年度:4/1~3/31)
■2022年度の成績(2022/4/1~2023/3/19)
64戦53勝11敗
通算勝率:0.8281
■2021年度の成績
64戦52勝12敗
通算勝率:0.8125
■2020年度の成績
52戦44勝8敗
通算勝率:0.846
■2019年度の成績
65戦53勝12敗
通算勝率:0.815
■2018年度の成績
53戦45勝8敗
通算勝率:0.849
■2017年度の成績
73戦61勝12敗
通算勝率:0.836
■2016年度の成績
10戦10勝0敗
通算勝率:1.000
過去の六冠達成者
獲得 | 棋戦 | 獲得時期 |
竜王戦 | ||
名人・順位戦 | ||
〇 | 王位戦 | 2022年 |
王座戦 | ||
〇 | 棋王戦 | 2023年3月19日 |
〇 | 叡王戦 | 2022年 |
〇 | 王将戦 | 2023年 |
〇 | 棋聖戦 | 2022年 |
六冠達成者は藤井聡太竜王を含めて二人しかいません。
もう一人の達成者は羽生善治九段です。棋王、王座、棋聖、王位、名人、竜王とタイトルを重ね、六冠王となったのは24歳2か月でした。今回、藤井竜王は29年ぶりの六冠更新に加えて、羽生九段の記録を3年6カ月と大きく塗り替え、史上2人目・最年少での六冠王に就きました。
2016年10月のデビュー以来、6年5カ月での6冠到達は、羽生善治九段の4冠達成よりも1年以上早く、驚異的なスピードでタイトルを積み重ねています。
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