大河ドラマ「どうする家康」1月15日放送で家康の誕生日の真実について明らかになりましたね。
今回は家康の誕生日と2023年放送の関係性について調べてみました。
家康の誕生日
記録上の誕生日
<旧暦>
1542年(天文11年)12月26日
<新暦>
1543年(天文12年)1月31日
<調べ干支>
年干支:壬寅日
日干支:壬寅日
寅の刻に生まれたということは、午前4時~6時の間に生まれたことになります。
<干支カレンダーより>
年干支:壬寅年、年干支:癸丑月、日干支:丙辰日
徳川家康をご祭神としておまつりされている静岡県の久野山東照宮で誕生日にあたる12月26日に行われる「誕辰祭」には、この意味があったのですね。
本当の誕生日??
<旧暦>
1543年(天文13年)1月1日以降?
<新暦>
1543年(天文13年)2月4日以降?
<調べ干支>
年干支:癸卯年
ちなみに…癸卯年の直近の寅日は、
<旧暦>
1543年(天文13年)1月9日
<新暦>
1543年(天文13年)2月12日
<調べ干支>
年干支:癸卯年
日干支:甲寅日
2022年・2023年の干支
2022年はトラ年でした。
旧暦では、2022年2月4日~2023年2月3日が「壬寅年」にあたります。
しかも2022年2月4日~3月4日は「壬寅月」。そして2月18日は「壬寅日」。
同じ壬寅の年・年・日に恵まれた年になりました。
そして2023年はウサギ年です。
旧暦では、2023年2月4日~「癸卯年」になります。
十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)
十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)
が組み合わさって、全部で60個干支があります。
家康が生きていたら480歳。8回目の還暦の節目の年になりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
2023年は家康にとって8回目の還暦のめでたい年。また十干・十二支の干支から見てもとても縁深い年ということが分かりました。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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